リチャード・ウィリアムズになりきったウィル・スミスの名演技には、舌を巻きます。
映画の最後に登場するリチャード・ウィリアムズ本人の実際の映像を見ても、どちらが本人か分からない程の再現ぶり。
ウィル・スミスの映画を見て毎回感心するのは、たとえ本人が「現実の世界では既に大成功したセレブ」であっても、「貧しい役柄」を与えられれば、その役柄を徹底的に研究した上で、演じ切る点です。さらに、彼の演技には、毎回映画のモデルとなった人物に対する尊敬の念(a sense of respect)が垣間見えます。
What is success? I think it is a mixture of having a flair for the thing that you are doing; knowing that it is not enough, that you have got to have hard work and a certain sense of purpose.
I’m gonna sort of differ from your question. I’m sorry.
ごめんなさい、あなたの質問の答えにはならないけど。
I know that everyone was cheering for her.
みなさんが(ウィリアムズを)応援していたことは、私も知っています。
I’m sorry it had to end like this.
このような終わり方になってしまって、ごめんなさい。
I just wanna say thank you for watching the match. Thank you.
試合を見てくれてありがとうございましたと(皆さんに)言いたいです。