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2026年度第3回検定より、実用英語技能検定（英検(R) 従来型）に英検6級、英検7級を新設

2025.11.28 UPDATE

一説によると、日本では2006年から2016年の10年間で英語学習者が30%以上増加し、現在も増加傾向にあると言われています。さらに、2020年から小学校3年生以上では英語学習が必修化され、小学校5年生からは「聞く」「話す」「読む」「書く」といった4技能を総合的に伸ばす為の本格的な授業が行われています。こうした流れを汲み、「実用英語技能検定（英検）」に新たに英検6級と7級が導入される事が発表されました。

以下ニュースの詳細となります。

〜英語学習の初期段階に寄り添い、未来につなぐ〜

公益財団法人日本英語検定協会（所在地：東京都新宿区、理事長：松川孝一、以下「英検協会」）は、2026年度第３回検定より実用英語技能検定（「英検（従来型）」）に「英検6級」と「英検7級」を導入することを決定いたしましたことをお知らせいたします。

従来の英検5級から英検1級の8つの級に加え、新しく基礎レベルに位置づけられるこの２つの級は、英検を活用した「生涯にわたる英語能力育成」のスタートラインを早めるものです。「英検6級」は小学校高学年～中学校入門期に、「英検７級」は小学校中学年の英語学習に対応させる予定です。※

我が国の英語教育の特徴を踏まえながら、英語学習初期段階の成果を適切に測定することにより、英検協会はこれからも多くの皆様の英語学習の支援を行ってまいります。

参照URL : https://digitalpr.jp/r/123500